クリエイター
TOKYO F・K
常に感謝し、ありがとうと心から伝える。
忙しくなってくると、あることが当たり前、人に何かを頼んでもしてくれることが当たり前に感じている時があります。そういう時は、自分の気分が悪い時が多い気がします(笑)きちんと言葉にするだけで、気分が和らいだり、雰囲気も良くなったりするので、「ありがとう」と口にするようにしています。クレドには人として当たり前のことが書いてありますが、毎日これを実践するのは正直難しいです。
ベンチャー企業のお客様は意欲的で元気な方が多く、そういうお客様との仕事は、私自身の意欲も掻き立てられ、特にやりがいを感じます。プレゼンテーションや打合せでお客様と話すのは、とても楽しい時間です。外出する時間をとるのが難しいことが多いのですが、その会社ならではのオフィスデザインをカタチにするため、できるだけPMに同行して、お客様と顔を会わせる時間を作るようにしています。
店舗内装の仕事からこの業界に入りました。元々会社ごとに異なる「働き方」に関心があり、たくさんの会社を見てみたいという想いと、オフィス環境が企業の業績に影響するということを、自分の目で見てみたいという想いがあり、入社を決めました。現在は、ベンチャー企業から外資系・国内上場企業まで、規模も様々なオフィスデザインを担当させて頂いてます。大阪から東京に転勤となってからは、これまでデザイナーに対して求められたことも違い、日々勉強させていただいております。
ヴィスで実現してみたいことは?
面白い人が魅力の会社だと思います。PMも設計もモノヅクリが好きな人が揃っているので、いいものを作ろうという気風があります。デザイナーの独りよがりのデザインやロジックだけのデザインではなく、見た目もかっこよく、中身もあるデザインをしなければと思います。機能性もあり、働いていて気分もいいオフィス空間だとお客様に言って頂けるようなデザインをしたいと思っています。
好きなもの、大切にしているものは?
以前、ショップデザインの仕事で、アーティストにグラフィティアートを壁面に描いてもらったことがきっかけで、ストリートアートが好きになりました。それからは、グラフィティアートの本をよく買います。それは、疲れた時に眺めていても面白いので、大切にしています。東京に転勤してきてからは、有名なグラフィティアートを街に見に行ったりしています。
「デザイナーズオフィス」というブランディング手法を通じて、企業価値を高めることがヴィスのミッションです。クライアントごとに課題は異なりますが、その1件1件に対して、多くのケーススタディーと独特なクリエイティブ性を持つヴィスだから実現できることがあります。