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2016.2.19

From VIS

【東京オフィス移転】連載コラム!! ■vol.4■  ー着工から内装工事の現場レポートー

ついに工事スタート。全貌はいかに!!

前回の記事では、プランを少し掘り下げてご説明させていただきました。少しだけ新オフィスが覗き見れたのでは!?今回の記事ではついにオフィス着工です!

■現場が始まる前の準備事項■

工事着工時には、まず、張替予定のないカーペットや、既存の壁、ビルの共有スペースに、傷や汚れが付かないようにしっかりと養生を施します。その前に、事前にあった傷や汚れかをしっかり写真に収めるなどしてチェックしておくのが、工事後のトラブルを事前に防ぐことになりますので、必ずチェックしましょう!

■現場は常に整理整頓■

工事を進めていくにあたり重要なのは、安全であること。日々の徹底した整理整頓が、現場の安全管理につながっており、工程管理や、品質管理にもつながっているといえます。
ヴィスでは、全ての現場において掲示物でのアナウンスを徹底し、緊急時にも対応できるように体制表を合わせて掲示し見てすぐわかるようにしています。

■毎日の報告チェック-■

そんな日々の安全管理と合わせて、徹底しているのが、協力会社からの毎日の現場報告。
現場の進行状況や写真、翌日の作業内容などを、毎日徹底して報告してもらっています。
仕様や仕上げの間違いをチェックしたり、現場の工程がスムーズに進行できているかもチェックできます。安心して任せられる協力会社のみと取引していますので、どうぞご安心下さい!

■ヴィスのオフィスをちら見せ■

今回の一番のポイントは、広くスペースを確保したサロンスペース。その周りを窓に沿って会議室が並びます。

コンセプトの「ホーム」に合うように、居心地のいい空間を演出するため、今回はフローリングを大部分に使う予定。
もちろん今のオフィス同様会議室は、ガラスで間仕切り魅せるオフィスを引き継いでいます。
十分な解放感を感じていただけるでしょう。

また少し高さをかえているエリアがあります。
目線の高さが少し変わるだけで、別の空間にいるように感じられたり、空間に動きが感じられるようになります。


この床、みなさんどのように高さを変えているかご存知でしょうか?
高さを変えるのに、木軸で、一段ステージを作っていきます。
その上に仕上げ材を貼っていきます。

実際、会議室のガラス間仕切りが立つとこんな感じです!
ガラスで間仕切ると空間的には一つの空間として見えますが、一段高さを上げることで会議室とフリーのサロンエリアとのエリア分けがはっきりします。
たとえば、あまり広くはないスペースで、どうしても個室を作らなければならないケースよくありますよね。そんなときはガラスを使用することがとても有効的です。また、個室にする必要がなければ、床の高さを変えて目線を変えてあげることにより、エリアを分割でき、ワークスペースとミーティングエリア・またはリフレッシュや集中スペースとして、設定することが出来ます。

■現場が進行していく姿■

ヴィスのオフィスも現場着工から少しずつ変化しています。
最初は何もなかったスペースに床ができ、壁がたち、色が付きます。
お客様のご要望を基にデザイナーが表現したものを、職人さんたちが形にしていく。一人ではできることのない、協力がなければ出来上がらないことを目の当たりにする瞬間が、この仕事の醍醐味でもあります。
皆様もぜひ次のご移転時には、現場の日々の変化もご覧になってみてはいかがでしょうか?出来上がるまでの工程や、本当に多くの人が携わっていることに驚くと思います!


次回も引き続き現場の進行レポートです!!
少しずつ変化していく様子を写真と共に、より完成に近づいたオフィスをご紹介します。
お楽しみに!!






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