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2020.3.6

From VIS

天井や壁の向こうはどうなってる?気になるオフィスの裏側!

こんにちは!

今日は、みなさまがいらっしゃるビルの中のオフィスの、さらに中のお話。

使用される方はあまり気になさらないかもしれませんが、工事に携わる側としては中を知ることが本当に大事です。時には助けられ、時には泣かされます。

普段はあまり見る機会がない「中」を一部ご紹介。

天井の中。

天井の上にはさらに天井が!空調機、照明器具が埋め込められているのと併せて、それらの器具の配管・配線も張り巡らされるスペースが作られています。

壁(柱)の中。

コンクリートが中にドンッと!
コンクリート(の柱)はビルの構造を支える大事なものなので、簡単には穴をあけたりはできません。
そのため、コンクリートを囲うように石膏ボード(壁紙)で外側の壁を作ります。

床の中。
床の下にはさらに床が!その間を配線がまた張り巡らされます。いわゆるフリーアクセスフロア(OAフロア)です。

配線を見ないところで張り巡らせるのは、意匠的にすっきりするのもありますし、施工においても使用方法に合わせて容易に対応できるという利点があります。

ビルによって、OAフロアの有無、壁がコンクリートだったり壁紙が貼ってあったり、仕様が様々です。

デザイナーズオフィスを作るためにそれぞれのビルの仕様をしっかり確認し、そのビルに合わせた設計・施工を行っています。
(中が見えたらどんなに楽か、、、)