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2017.8.21

From VIS

清水の舞台はもう古い!? 京の都に現れた大舞台とガラスの茶室!!

こんにちは!大阪のジャックナイフ ナカノです。

お久しぶりのBlogです。
先日、前々から行きたいな〜っと思っていた
京都市東山区にある、将軍塚・青龍殿に行ってきました!

昨年で終了したかと思っておりましたが
また開催されててよかった〜!


将軍塚の青龍殿って、、、??って思われる方も多いかと思いますので
勝手ながら簡単にご説明させて頂きます。

将軍塚とは、、、
桓武天皇が奈良から京都・長岡、さらに京都中心部へ都を移す際、
「平和な都を作る」という願いを込めて、将軍の像を作り、その像を地面に埋め、塚を作ったことが由縁とされています。

青龍殿とは、、、
平成26年(2014年)10月に建立された大護摩堂です。
元は北野天満宮にあった歴史的な建造物「平安道場」を移築したものです。
総ヒノキ造りの堂内は、奥殿・内陣・外陣という三つの建物で構成されております。


その青龍殿の北側には、なんと清水の舞台の約五倍、1,046?の大舞台があります!
標高は216mで、比叡山・銀閣寺・浄土寺や御所などなど。。。
とにかく見晴らしが最高です!!

ちなみに敷地の西側には展望台があり、毎年8/16に開催される夏の風物詩
「五山送り火」がすべて見渡せるとか!!
新しい観光スポットとして、年々人気が出てきております。


そして舞台の中央には、、、お目当て「ガラスの茶室」

中には入れませんが、直線とガラス・鏡面仕上げの金物で構成された茶室は圧巻でした!
まだ出来て3年ですが、床の彩度もいい感じになっており、ガラスと非常にマッチしていました。
美しいフォルム。


さらに驚いたのは、このベンチ。

なんと厚みが15cm以上!! 分厚い、、、
座面にも注目して頂きたいのですが、波紋のような柄が入っています。
きっとお茶で使うであろう「水」を表現しているのでしょうか。


一通り満喫して、帰えろうとすると

舞台の模型が展示されていました!

こうやって舞台は構成されているんですね!!
絶対に崩れてはいけませんので、細心の注意を払われた設計になっていると思われます。

この角度、いいですね〜!


出口へ続く道には枯山水

秋には紅葉が色づくと思うので、最高だと思います!

春と秋にはライトアップもされますので
京都に行かれる際には、是非足を運んで頂ければと思います!


では、また合う日まで!!