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2017.12.25

From VIS

リノベーションされたデザイナーズカフェ

こんばんわ、KKです。

ヴィスも人数が増え、ブログもなかなか回ってこなくなり書き方を忘れてしまってます。。

さて、
最近は世間でもリノベやDIYという言葉がだいぶ浸透してきましたが、
今回は京都にあった変わったリノベーション作品を紹介したいと思います。

京都の嵯峨野湯です。
京都はおしゃれなカフェが本当に多く、東京よりも進んでいるなと感じます。
こちらのお店もカフェなのですがなにをリノベーションしているのかというと、、

名前に「湯」が入っているのでおわかりかと思いますが、
昔銭湯だった建物をリノベーションしています。

建物の入り口からいい感じのノスタルジーが漂っています。

段差を上がった先が元々の浴場です。右左に別れた入り口がそれぞれ男女の入り口だったと思われます。
元々のフォルムを残しながらもテクスチャを新しくすることでとても不思議で幻想的な空気感を作っています。

蛇口はそのまま残されています。かわいい!!

リノベーションの面白いところはその場所の歴史だったり、建物内部だけで完結しない周りの環境もふくめたデザインを考えるところだと思います。なにを残して何を変えるか、そのチョイスだけで空間がガラッと変わってきますね。

オフィスの仕事だと、オフィスビルがほとんどであまり変わった建物ということは
ないのですが、今後こういった変わり種物件に入りたいというお客様は増えていくのかなと思っています。

そんな仕事お待ちしてます!