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2014.11.1

From VIS

【2014リーダー研修】プレミアムビワイチ

日本一のデザイナーズオフィスを目指すヴィスリーダーたちも日本一の琵琶湖をぐるりと一周!!

株式会社ヴィス(以下ヴィス)では、研修の一環として、2014年10月24-25日(1泊2日)に、総勢20名(取締役2名、部長5名、ディレクター3名、リーダー7名、引率2名、ヴィス代表取締役)で、琵琶湖一周サイクリング(通称ビワイチ)を行いました。

【ヴィスのプレミアムビワイチとは】

2014年9月ヴィス新入社員たちが琵琶湖一周(150km)に成功、同期の絆を確固たるものにすると共に、自己発見、自己成長、他者理解を深めることができました。

これを受け、2014年10月リーダー以上のメンバーも琵琶湖一周にチャレンジし、ヴィスの底力をさらに押し上げる試みを行いました。プランニング、役割分担から各チーム内で行い、全体の中で自分がどう動くべきかを考え、行動することを意識しました。また、各ポイントでの休憩毎に、各自の走行の軌跡(Log)を残し、振り返りを行いました。

※リーダー以上のメンバーによるビワイチを「プレミアムビワイチ」と命名。

【目的】

「日本一のデザイナーズオフィス」を目指すヴィスメンバーとして、長く、過酷な琵琶湖一周を成し遂げ、メンバー同士のより強固な絆を築き上げ、リーダーとしての資質を上げる。

【課題】

リーダーとしての役割を考える。 東京、大阪、名古屋の3拠点から集まったメンバーを均等に分け、その中で一番年次の若いメンバーをチームリーダーに任命。年齢も役職も自分より上のメンバーを如何に統率し、ひとつにできるかを模索する。

【PREMIUM BIWAICHIのまとめ】

<テーマ1>ペースメイク

■一定のペースを保つ。
■どうやったらある程度スピードを出した状態を維持できるのかを考える。
■全員で声を掛け合いながら引っ張り、一丸となって進むスタイルの確立。
■こまめに休憩を取り、気力、体力を維持する。

<テーマ2>危機管理

■入念な準備運動。
■段差やガードレール、ポールなどの障害は、伝言ゲームのように後ろへ伝え、事故を未然に防ぐことを徹底する。
■声を出し合うことで、常に危機管理の意識を継続する。

<テーマ3>時間配分

■チェックポイントまでの到着時間目標、休憩時間など、細かく決める。
■全員で相談し配分を考えることで、各自の意識づけと共通認識を持ち、タイムロスをなくす。
■速度計装着メンバーから情報を発信し、声を掛け合いながら、適度なスピードで走行する。

【メンバーたちからひと言】

■T.K(PM)
多種多様な個性を尊重しながら、各々がどう考えているのかを把握すること、実行できなかった時にどうサポートするかを考え行動していくことが、リーダーとしての務めだと感じました。

今後は、「全体を見る俯瞰した目を持つ」ことをテーマとして、実行していきます。

■Y.M(PM)
ゴールの共有、役割分担の明確化、全体で集まることが非常に重要だと感じました。日常業務の中でも、この3点を押さえることで、チームがまとまり、目的達成に向けて良いパフォーマンスができると考えます。

日々のマッピング、ONE OSAKA MTGなど、みんなで集まる場を今まで以上に大切にすること、必ず"数値"で目標を決めること、課題を共有しPDCAを回し続けることに重点を置き、実施していきます。

■H.O(クリエイター)
仕事において、最終的には自分がフォローすればいいと思う気持ち(自己犠牲)で対応をすることがよくあります。しかし本来の自分の役割は、最後尾のフォローでは無く、全体のペースを作ることなのだと気付かされました。

今後はチーム全体を見ながら配分を考え、少しでもペースアップが出来るように、積極的に声を掛け、働き掛けていきたいと思います。

【ひなたちからひと言】

ビワイチ研修2回目の引率だったので、研修内容の考案、コース取り、様々な準備など、問題なく進めると思っていました。その反面、実際は人数が倍以上に増えたことによる統率の難しさへの不安、2年目という立場でリーダーへ指示を出さなければならないプレッシャーもありました。

しかし実際には、指示を真摯に聞き入れ、さらにもっとよくなるように提案もしていただくなど、とても協力的に取り組んでいただきました。クレドにもあるように、ヴィスは、全ての立場のメンバーが等しくフラットに意見を交わせられる、放射状の繋がりを持つ組織であることを体感しました。そして、私たちは、リーダーたちから見ると、まだまだひよこなのだと痛感しました。

今回も様々なトラブルに見舞われ、かなりハードな2日間でしたが、この経験が、私たち自身の成長とヴィスのさらなる飛躍に繋がる研修となったことを確信しています。

ヴィスチャレンジ!