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2017.2.16

From VIS

誰もが知るデザイン!リンゴマークの建物の行方は・・・!?

こんにちは、KKです

今日はポカポカ陽気、各地で春一番が吹きましたね。
まだまだ 寒暖差があるそうなので、
体調には充分お気をつけください!!

さて、春の訪れの匂いと共に、
ある大手企業の稼働が気になっている今日この頃です。
その名も、、、


米アップル研究所

アップル テクニカル・デベロップメント・センター イメージ図
(出典:appleinsider)


元々は、松下通信工業の本社があった場所で、
SST「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」として開発中です。

一面ガラス貼り波打っている外観がとても素敵です!!

グレーチングまで綺麗に曲線!!!

今年3月までの「年度内に稼働する」という見方が示されているそうです!

設計、施工は大林組さまで、
複雑な曲面や部材配置などを、
どういったソフトで構築したかを設計部の方に聞いたところ、
複雑な曲面などを自由自在にデザインできる
「Rhinoceros(ライノセラス)」と、
ライノセラス用のフリーのプラグインソフト
「Grasshopper(グラスホッパー)」
といった、コンピュータープログラムによって複雑な曲面や部材配置などを行う
「アルゴリズミックデザイン」
という設計手法取り入れているそうです!

なんだかとてもとても、コンピューター操作が難しそうです
東京の新国立競技場のコンペで最優秀賞を獲得した
英国のザハ・ハディド アーキテクトの流線形の作品もアルゴリズミックデザインです!
コンピューターと人の力で、今までにない建築物がこれから増えていくのでしょうか〜