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2020.3.2

From VIS

「ヒヤリハット」で発見、オフィス移転の現場で重要な安全管理

皆様こんばんは。

東京オフィスCMチームのsikiです。

CMとは「コンストラクションマネジメント」の略で、
CMチームでは主にオフィス移転や改装の際の現場の工程、安全、品質を管理しています。


今回は安全について。

現場では様々な危険が潜んでいます。

工具による怪我、脚立からの落下、第三者接触など
不安全行動によるものが大半を占めます。

ヴィスCMチームでは月1回のミーティングで
危険を事前に防ぐために「ヒヤリハット」の発表を行っています。

ヒヤリハットとは文字通リ、怪我や事故寸前のヒヤッとすること、はっとすることで、
事例を覚えることで現場での安全に対する意識や改善方法が身に付きます。

では、皆様も一緒に事例をもとにヒヤリハットしてみて下さい。

こちらの写真、どこに危険が潜んでいるでしょうか?


<危険その1>
職人さんが靴を履いていません。
床が仕上がっているので気を利かせて靴を脱いでくれていますが、工事現場で靴下での行動は危険です。
上履きを履いて改善です。


<危険その2>
脚立を立てている位置。
下に廃棄物があり、脚立から降りる際に躓く可能性があります。
廃棄物を移動し改善です。


<番外> 
※危険ではありませんが、現場の品質管理として。
床が仕上がっているが、脚立の足に養生がされていません。
床に傷がつく可能性があります。
足元も養生し改善です。


このように、各CMメンバーが現場の写真を持ちより発表・共有をし、
日々現場の安全管理に努めています。


皆様も日常生活で意識してみると、
様々な危険を回避できるかもしれませんね。


sikiでした!