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2019.7.24

From VIS

レトロな街のパン屋さんで発見!ロゴのフォントで印象が変わるデザイン

こんにちは、オマルです!
先日、栃木県‐埼玉県に伸びる両毛線の旅にいってきました。

小山駅・栃木駅・桐生駅とパン屋を巡り、その中でも桐生駅にある「レンガ」というお店についてご紹介します!

桐生駅は、降りると大きいバスロータリーとアーケードがあり、タピオカミルクティーやケンタッキーなどの飲食店やロックな雑貨屋などさまざまなお店が広がっています。
そこから20分程歩くと古風な建物たちが現れてきます。
一際目立ったのは、キリンビールさんの看板をそのまま使っている建物!
実は和菓子屋さんなんです!新しい発見で衝撃を受けました。

その先にあるパン屋の「レンガ」さん。
大正時代に建てられたノコギリ屋根の建物で、10年前に出店されたそうです。
地元の方々から愛され、国の登録有形文化財にも指定されています。

群馬県桐生市は昔、絹織物で「西の西陣、東の桐生」と言われ、昭和初期まで産業を発展してきた歴史ある町だそうです。そのため、ノコギリ屋根の工場が多く残っていてレトロな雰囲気に可愛さがあります!

80席ある広い空間は、100年超えた建築物とは思えないシンプルな内装です。
木製のテーブルとよく温泉で見かけるような冷蔵庫が懐かしさと自然を感じてリラックスできます。その空間だけ時間の進みがゆったり流れているようです。

近くにいた夫婦はコーヒーを飲みながらずっとおしゃべりしていました。
(16時頃に行ったので、パンはほぼありません。)

一番印象的だったのは、ロゴにアメリカン調のものと習字のようなフォントが使われてるんです!

アメリカン調の方には温かみのある言葉が添えられているので親しみも感じられます。
見るロゴ(文字)によって印象が変わるのが面白いですね。

昔からある建物に出店するというのも一つのブランドになっているなと感じました。
このお店に行くことが家族との思い出になっていて、地域の人から愛され続けているんですね。
これからも特別な存在で居続けてほしいです。

ヴィスもオフィスデザインでの老舗として、そのような存在になれるよう頑張ります!