本社ショールーム機能を大阪市内へ移転させるのに伴い、ダイカンが作るサインの品質の高さや表現の多様性などを体感できる空間をデザインしました。エントランスではエンターテインメント性を取り入れ、新しい表現方法を用いたサインを3種配置し、モニターやプロジェクションマッピングなど動きのある空間がお客様をお迎えします。ショールーム内は、サインの特性や用途に応じたディスプレイ計画を行いました。サインの施工方法、照明の色温度による見え方の変化なども体感できる仕様になっております。またエンドユーザー様との打合せだけでなくセミナーや勉強会でも活用できるよう、可動式の造作やぐらを設置し、機能性とデザイン性を両立。必要に応じてお客様にてブラッシュアップできる、柔軟性も備えたショールームができあがりました。