エレベーターを下りた瞬間からインパクトを与えるスプラウト・イット様のオフィス。今回は壁や床は全てアート集団が手掛け、独創的な空間に仕上がりました。入口扉から既に錆びた扉が目立ち、入るとアナモルフィックアート（平面の絵を立体的に見せるトリックアートの技法）で光の線がお出迎えしてくれます。来社されるお客様にも楽しんでいただきたいオーナーの想いが演出できるエントランスになっており、受付電話台もありません。目立たないようにインターホン（こちらも錆風）があります。来客スペースはスプラウト・イット様の世界観を感じてもらえるように細かい部分もアートでこだわり抜いた案件の一つです。