危機管理情報センターとして24時間365日オフィスを稼働させるため、センター内外は違う雰囲気にして空間にメリハリを持たせました。入った瞬間に目に飛び込んでくるセンターはスタッフの方々が働いている姿を見ることができ、基地のような空間となっています。「見せるオフィス」として、埋め込みの12面モニターと世界地図のグラフィックがインパクトを与え、3つのコードのもとで遷移する情報収集体制に合わせてカラーライトを変更できるようにしました。センター外は全体的にトーンを落とし、落ち着き洗練された空間に。壁はエイジングしたブリックタイルやガルバニウムを使用し、家具もゆったりとしたもので選定しました。集中して働くときと少しリラックスをして働くときの切り替えができるオフィスです。