2021年にビジョンやミッションを見直したリブランディングと、新しい働き方に合わせたオフィス最適化のプロジェクトでした。シナジーマーケティング様は、新しいオフィスを「“Innovation”と“Engagement”が生まれる企業コミュニティ形成の場所」と定義しており、社風や文化、取り入れたい働き方について打合せを重ねました。その内容から、リモートワークが浸透する中で社員に自社のファンになってもらうためのオフィスとその機能を検討し、「5つの要素（教育・交流・選択・共有・創出）からなる『Synergy Canvas』を体現するカルチャープレイス」というオフィスコンセプトを提案しました。来客ゾーン、ラウンジゾーン、フォーカスゾーンの大きく3つのゾーニングでプランニングしています。来客ゾーンは体外的なイメージを軸にシックで上質なデザイン。ラウンジゾーンは社内外のメンバーが多目的、多用途に働ける空間。そしてフォーカスゾーンでは従来の働き方を一部残し、全メンバーにとって働きやすい空間としました。働き方の多様化における一つの答えとして、更なる発展を目指すシナジーマーケティング様らしいオフィスとなりました。